廬山寺はんの節分会 その1
おばんどす。ユウどすぅ。
あっという間に、1月が行ってしもて、明日は節分どす。
京都で節分ゆうても、あんまり有名なんがおまへんのや。
吉田神社くらい?
京都の節分祭について調べたい方は、そうだ京都、行こう でもご覧ください。
実は節分の頃は、京都は観光客が減るんどす。
ディズニーランドとか、ユニバーサルスタジオとかと同じどすわ。
2月が穴場なんどす。
特に今年は新型コロナ流行ってますし、観光客がぐっと減ってるんとちゃいますやろか?
そんな訳で、明日 ふらりと京都に来たいゆう方は…
廬山寺はんの節分会、ゆうのがおます。
廬山寺は京都御所の東の好立地にあります。
紫式部の邸宅跡としても、知られとります。
京都には廬山寺通りゆう通りもあるくらいどすけど、今の廬山寺に廬山寺通りはかすりもしとりまへんので、要注意どす。
なんでか?は、また後日、気が向いたら書こう思うとりますぅ。
さてさて、節分会について。
廬山寺はんで頂いたパンフレットの由来によりますと…
「京都の節分会の代表行事の一つである当山追儺式鬼法楽は通称『鬼おどり』と云われ、開祖元三大師良源が村上天皇の御代に300日の護摩供を修せられた時に出現した悪鬼を護摩の法力と大師が持っている独鈷、三鈷の法器でもって降伏させられたという故事によるもの」なんやそうどす。
こう読むと、村上天皇の御代(946年-967年)から始まったんかと思ってしまいますけど…。
あくまで、故事によるだけであって、この技がいつから始まったんかというんは、別問題。
ちなみに、今の廬山寺ゆうお寺が出来たんは、応安元年(1368年)。
由来と歴史はまた、別物なんどすなぁ。
廬山寺はんの節分会のおもしろいとこは、赤鬼、青鬼、黒鬼が出てきて、追い払われるとこどすな。
これが鬼おどりどすわ。
行かはる方は、明日の15時から。
鬼おどりが終わったら豆まき。
豆とお餅がふるまわれます。
なくなり次第終了どすから、お早目に…。
鬼おどりについては、また、明日書きますぅ。
おやすみなさい。
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