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2020-08-16

歴史に残る送り火

今日は、ご先祖さんが帰らはる日。

京都では、規模を縮小して、送り火が行われました。

コロナ禍どすから、家の中で…。

6箇所の点火。

はっきり見えました。

見えますやろ?

点火の前には、新型コロナウイルス感染や7月豪雨で亡くなった方々を悼む黙とうをしはったんやそうどす。

それで思うんは、やっぱり送り火は、京都だけやのうて、日本の大切に残したい伝統行事やということどすなぁ。

ご先祖さん含め、亡くなった方々すべてを敬い、大切に思い、送る行事。

そこには、心が込められとるんどす。

亡くなった方へのおもてなし…。

どうか、どなたはんも迷わずお帰りください。

また、来年忘れんと帰ってきてなーという…。

規模を縮小してもやる意義はあったなぁ、と思います。

何年かしたら、きっと今日の送り火は、歴史的な送り火として語られますやろなぁ。

 

↓ 京都新聞の記事もあわせて、どうぞ。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/330487

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