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2020-07-13

金平糖の話

おばんどす。ユウどす。

今月の花は、蓮。

今月の京のお菓子は金平糖どす。

今日は、金平糖について話したい思いますぅ。

金平糖ゆうたら、もとはポルトガルの砂糖菓子「confeito(コンフェイト)」がもとやし、今や日本全国で買えますわな。

それがなぜ京都のお菓子といえるのか?

それは…日本で唯一の金平糖専門店が京都にあるからなんどすな。

皇室御用達の緑寿庵清水はんどす。

ぼくも、好きなんどすわぁ。

他の金平糖とは、まったく違いますぇ。

期間限定で、日本酒やら梅酒やらブランデーなどのお酒の金平糖や…、

いちご、すいか、白桃などの季節の果物の金平糖もおます。

濃茶、紅茶、チョコレートの金平糖もおますのや。

ハマナカでも、記念品としてご進物にしたことがおます。

金平糖は砂糖を固めただけのお菓子やと思うたはる方いたはると思いますけど、緑寿庵はんの金平糖を食べたら、それは違うと感じると思います。

それくらいに奥行きのある、芯のあるお味なんどすなぁ。

そもそも、金平糖がどうやってつくられてるか、ご存知どすか?

金平糖の作り方は、その2に続きますぅ。

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