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2018-08-18

五山の送り火

こんばんは。ユウどす。

お盆もあっという間に終わってしまいましたなぁ。

けど、お盆の記事の続きどす。

いよいよお盆最後の16日。

京都以外は、15日の夜中にご先祖はんがあの世に帰らはるとこが多いみたいどすけど。

京都では、そないにせわしないことはしまへん。

16日の夜に、五山の送り火で夜空を明るうしてお見送りどす。

16日にお供えするんは、「おけそく」ゆう、いわゆるふつうの丸い小餅と、送り団子どす。

写真は送り団子どす。

やっばり、買います。作ってまへん。

送り団子は、ちょっと砂糖いれたはるとこもありますけど、それは店によります。

20時からはいよいよ五山の送り火、点火どす。

大文字から点火して、逆時計回りに、妙法、舟、左大文字、鳥居の順に火を灯します。

よく、「大文字焼き」ゆう人がおますけど、それなんどすの?

お菓子?

京都は山は焼きまへん。

焼いたら山火事どす。

奈良とか、他の地域では、大文字焼きゆわはるらしいどすけど。

京都はご先祖さんを見送るために火=送り火どす。

今は五つの山でやりますんで、五山の送り火ゆいます。

昔はもっとたくさん火を灯してたみたいどすけど。

まぁ、その話はまた いつか…。

気になる方は、調べてみとくれやす。

この写真は、左大文字どす。

左大文字は、20時15分からの点火ゆうことになっとりますけど…。

いっつもここはフライングで火をつけはるんどすわ。

なんでか知りまへんけど…。

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