お盆記事 まとめ その2
おぼんどすぅ。
いや、おばんどすぅ。ユウどす。
今日は送り火についてまとめよう思たら、去年まとめてましたわ。
ほんで、昔は五山よりたくさん送り火を灯してたことについて、今度書くゆうたままになっとりました。
えらいすんまへん。
つれづれすぎましたな。
そもそも、最初から五山やったわけではなく、歴史が古いんは、大文字。
それから妙法に、船形やそうどす。
平安時代からとも、江戸時代からともいわれとります。
って、えらいひらきがありすぎどすやろ?
公式な記録がないんやそうで、つまりは、よう分からんゆうことどすわ。
鳥居に左大文字は、大文字よりは後の時代やといわれとりますけど、資料に書かれてるんがまちまちやそうで…。
左大文字に関しては、資料にあんまり出てこないんで、よう分からんようです。
五山よりようけやったんは、近代みたいどすな。
「い」
とか、
「一」(京都市右京区鳴滝)
「竹の先に鈴」
「蛇」(京都市右京区北嵯峨)
「長刀(なぎなた)」(京都市右京区嵯峨観空寺)
の文字で点火していたみたいどす。
場所を書いてへんとこは、諸説あってどこでやったはったんか、確定できてまへん。
これ全部に点火したら十山どすわ。
さぞやにぎやかやったと思います。
これがいつ頃のうなったんか?
それも確定されとりまへん。
明治時代から昭和初期頃にかけて徐々に数が減ってきて、今の五山は定着。
それから五山送り火といわれるようになったみたいどすな。
いずれにしても、送り火どす。
大文字焼きやおまへんので、よろしゅうに。
まぁ、ぼくの知識はほとんどWikipediaどすけどな(笑)
Wikipediaなかなか仕事が早くて、
2020年8月8日深夜、何者かが如意ケ嶽の大文字をライトのような白い光で許可なく浮かび上がらせる騒ぎが起きた。
って記載が…。
白い光は興醒めどすわな。
ライトでは、迫力がおまへん。
熱く燃えさかる火に、けむりまで見えるんがよろしおすぅ。
8日ゆうたら、お盆のほんの入り口の日どすやろ?
そんな日にはよからご先祖はんに帰れなんて、いくらなんでも…。
それは、あきまへんわなぁ。
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