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2019-07-24

鯉山の鯉の話など

こんばんは。ユウどす。

梅雨が明けましたなぁ。

京都では、祇園祭の前祭の巡行の頃に梅雨が明けるゆわれてますが、今年は後祭の巡行に、梅雨が明けました。

さてさて。

昨日の戦利品お披露目。

大船鉾の御朱印。

今年の後祭一番山・鯉山のちまき。

ミニ提灯。

鯉山の御朱印。

そうそう、この鯉山の鯉、作は左甚五郎なんだそうどす。

左甚五郎ゆうのは、江戸時代初期に活躍したとされる彫刻家どす。

ただし、伝左甚五郎作の製作年間を調べると、300年間にも及ぶそうで…。

左甚五郎は、伝説上の架空人物なのか、はたまた一人ではなく、各地で腕をふるった工匠たちの代名詞として使われていた名前やったのか、謎に包まれとります。

左甚五郎作と伝わる彫刻は、日本各地に残っとるんどすが、京都では、この鯉山の鯉の他、養源院と知恩院の鶯張りの廊下が、左甚五郎と伝えられとります。

京都府でいうと、宮津の成相寺にある真向きの龍も、伝左甚五郎作どす。

ぼくが一度実物を見てみたいんは、日光東照宮の眠り猫どすなぁ。

マナちゃんに似た猫ゆうのが、少々ひっかかりますが…。

それはおいといて…。

動く美術館といわれる祇園祭の山鉾は、見事な細工や装粧品が見られるゆうんが、魅力や ゆうことを言いたかったんどす。

ぜひ、見とくれやすぅ。

…って、今ゆうても、まさに後の祭りどすなぁ。

また、来年‼️

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