鞍馬寺と天狗 その2
こんにちは。
ユウどす。
お待たせしました。
鞍馬寺の話その2どす。
鞍馬寺の奥の院のひとつ、魔王殿。
ここにまつられてるのは約650万年前に金星から降りてきたといわれる魔王はんで、この魔王殿は奇岩の上に建っているんだそうどすが…。
ぼくは、鞍馬山に降ってきた魔王は、隕石や思うとりますぅ。
鞍馬には天狗がいてるゆわれてますけど、
この天狗ゆう言葉、中国では彗星のことをいうんだそうどす。
昔むかーしに鞍馬山に彗星が落ちてきて、それを中国語を勉強した僧が天狗ゆうたんやおまへんかなぁ。
天狗のあの いでたちは、どうみても修験者やし。
鞍馬寺は、山岳修験の場として栄えたとこどすし、そこで修行した修験者さんはようけいたはったはずどすわ。
源義経はんは、天狗について修行したゆわれてますけども…。
修験者さんについて修行したんかもしれまへんな。
それなら八艘飛びかて、可能ですわな。
そんなことを考えつつ。
鞍馬寺に行ったら、天狗が出てこぉへんかなぁ、って探してみたり…。
ぼくは妖怪とかお化けは、いないとは思うてまへん。
伝説も大好きどすけど。
伝説の下地ゆうのを、探るのもまた、楽しい…。
ほんま、京都はおもしろいとこどす。
多聞堂はんの牛若餅どす。
これ、ようは栃餅なんどすけど。
牛若餅って書いてあったら、観光客やったら買ってしまいますなぁ。
ぼくも買ってしまいましたけど。
あ、鞍馬寺のも一つおすすめ。
虎の土鈴どす。
魔除けになります。
ぼくんちは、玄関に置いて、帰ってきたときに振って使うとりますぅ。
ぼくは、ネコ科動物びいきなんどす。
虎の土鈴。
ぼくみたいにりりしおすやろ?
↓ 鞍馬寺を背景にしたカレンダーどす。
http://mana-you.com/wp-content/uploads/2017/10/2017.10.pdf
10月も、もうしまいどすけど、ダウンロードして使うておくれやすぅ。
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