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2020-03-17

はねず踊りのこと

こんばんは。ユウどす。

ぼくの日記は、つれづれのはずやのに、最近皆勤レベルで書いとりますなぁ。

誉めとくれやすぅ。

今日は、こないだマナちゃんと行った随心院の話どす。

今回も御朱印もらってきました。

ふつうの御朱印と…、

期間限定、はねず踊りバージョンの御朱印どす。

はねず踊りゆうんは、随心院の梅園のねず梅の咲く頃、3月末に行われるもんで、この御朱印の絵の格好をした女の人が、深草少将と小野小町を演じて踊るもんどす。

はねずゆうんは、薄紅色の古語どす。

で、みなはんは深草少将と小野小町の伝説は知ったはりますか?

小野小町は絶世の美女やということで知られとりますやろ?

この小町はんに深草の少将ゆう人が求婚しはったんどすが、小町はんは百日毎夜通ってきたら願いを叶えてあげましょう、でも、百日通い終わるまでは会いません、言葉も交わしませんゆうて通わせはるんですわ。

百日ゆうたら3ヶ月強。

げんなりしますな。

でも少将はんは通うんどす。

で、九十九日目に凍死したとか、百日目に小町はんちに着く前に凍死したとかいわれとるんですが…。

はねず踊りの歌は、ちょっと違いまして…。

九十九日目は大雪やったから、代理の者を行かせたところ、小町はんが大雪やから、一日おまけして、九十九日目で家にあげてあげたところ…少将やなくてびっくり。

少将はこれを恥やと感じて、二人は破局を迎えたという…。

なんや ゆかいなお話になっとります。

ぜひ、観たいと思うんどすけど…、今年は残念ながら新型コロナウィルスの影響により中止になりました。

残念どすぅ。

お土産に、小町飴買ってきました。

飴なめて、喉を潤してコロナ対策しようと思います。

みなはんも、喉を乾燥させへんようにしつつ、手洗いをしっかりして、予防は万全でお願いいたしますぅ。

どなたはんも、健やかでありますよう、お祈りしとりますぅ。

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